BUSINESS ACTIVITIES事業内容

国内外のより多くのお客さまにプラモデル文化を広めるために、「ガンプラ」シリーズをはじめとしたプラモデルの販売、オンラインを含むイベント展開を行っています。また、全世界のガンプラファンに向けた公式ガンプラ総合施設「THE GUNDAM BASE」や、ガンダム情報・グッズを取り扱う「SIDE-F」（ガンダムパーク福岡内）を運営しています。

累計出荷数7億個を突破した「ガンプラ」シリーズをはじめとするキャラクター商品のブランディングや、独自のIPを生み出すチャレンジを行い、プラモデルを通して“モノをつくる楽しさ”を広く伝えることで、さらなる事業拡大を目指しています。

「バンダイホビーセンター」は、プラモデルの企画から生産に至るプラモデル技術全般の進化を追求するとともに、持続可能な社会の実現に貢献するためのさまざまな取り組みを行っています。ガンプラのランナー（プラモデルの枠の部分）を回収し、新たなプラモデル製品へと生まれ変わらせることを目指す「ガンプラリサイクルプロジェクト」の活動のほか、⽯灰⽯や卵殻、茶殻を主原料とする新素材を一部のプラモデル製品に採用するなど、プラスチックの再利用や削減にも取り組んでいます。また、“モノづくり”の楽しさと、ガンプラの生産過程やプラスチックのリサイクルなど、地球環境問題に対応するサステナブルの取り組みを学んでいただく授業「ガンプラアカデミア※」を全国の小学校で行っています。

「超合金」「S.H.Figuarts」「METAL BUILD」をはじめとした約60のブランドを展開し、グローバルにおける事業拡大を推進しています。商品の魅力やモノづくりのこだわりをより深くお届けするため、公式サイト「魂ウェブ」内のコンテンツを拡充しているほか、会員制サービス「CLUB TAMASHII MEMBERS」を運営しています。また、東京・上海・ニューヨークと国内外にてフラッグシップショップを展開し、お客さまに実際の商品を体感いただける機会の提供にも注力しています。

「一番くじ」は年間80以上のIPを商品化しています。さまざまな商材をラインアップすることで、IPの世界観や魅力をより広く深く再現し、顧客満足度の高い商品展開を可能にしています。店頭で最後のくじを引くと手に入る「ラストワン賞」、くじ券に記載のキャンペーンナンバーで当たる「ダブルチャンスキャンペーン」など、独創的な販売方法で業界を牽引しています。また、オンラインでくじを楽しめる「一番くじONLINE」、「一番くじ」の専門店「一番くじ公式ショップ」を国内で展開しています。海外では「一番くじ」を各エリア向けにローカライズして販売するなど、グローバル展開の拡大にも積極的にチャレンジしています。2024年より、毎年1月9日＝「一番くじの日」とすることを一般社団法人日本記念日協会から正式に登録認定されました。海外では「一番くじ」を各エリア向けにローカライズして販売するなど、グローバル展開の拡大にも積極的にチャレンジしています。

幅広い層のお客さまにお楽しみいただけるよう、多彩なデザインアレンジで年間1,500アイテム以上のフィギュアやぬいぐるみなどを商品化し、スピード感のある商品展開によりアミューズメント市場を活性化しています。また、オンライン上でバンプレスト商品が購入できるオフィシャルストア「e-BANPRESTO」での販売も開始しました。海外展開では、商品ラインアップを各エリア向けにカスタマイズするなど、グローバル市場における事業拡大にも力を入れています。世界中のマンガ・アニメ・ゲームファンの皆さまの手にバンプレストブランドの商品をお届けしていきます。